時間制限のない宿泊型研修の良さを一人でも多くのお客様に知っていただきたい | 東京の宿泊・合宿・ホテル研修施設なら【公式】L stay & grow 晴海

研修・団体受付
平日 9:00〜18:00

すでに団体予約/仮予約されているお客様03-3532-6030

個人予約/土日祝・夜間
事例CASE SCENE事例CASE SCENE

時間制限のない宿泊型研修の良さを一人でも多くのお客様に

知っていただきたい

L stay & grow晴海は会議室と宿泊施設が一体となった研修特化型ホテルです。アクセスしやすい東京都心でありながら、「ホテル」「会議室」「研修施設」のいいとこ取りで、研修に最適な環境を提供しています。
このようなハード面に加えて、L stay & grow晴海には、「お客様の研修の成功」のために、事前のご提案から実施当日までをサポートするプロ集団が存在します。今回は、そんなL stay & grow晴海を支える社員にスポットをあてて、普段の仕事への向き合い方についてインタビューを行いました。
第三回目は、セミナーコンサルタントとして活躍する亀田英則に宿泊型研修の魅力について尋ねました。

課題のない企業、悩みのないビジネスマンなんていない課題のない企業、悩みのないビジネスマンなんていない

課題のない企業、悩みのないビジネスマンなんていない課題のない企業、悩みのないビジネスマンなんていない

セミナーコンサルトというのは、どんなお仕事なのですか?

セミナーコンサルタントは、お客様に弊社の魅力を知ってご利用いただき、研修を成功に導いていくことが使命です。既存のお客様だけでなく、新規のお客様も開拓していくのでいわゆる営業と同じ位置づけですね。弊社を全く知らないお客様にもご案内していくので簡単には進まないこともありますが、やりがいはありますよ。

全く知らないお客様に?
研修が必要かどうか、わからないですよね?

私は、市場を見渡してみて、「研修」へのニーズがありそうだなと感じる分野はどこだ? と常にアンテナを立てています。課題のない企業や悩みのないビジネスマンって、実際いないと思うんです。誰もが何か解決したいことがあるはずです。お客様が今、何を困っていて、どんな力を伸ばしたいのか、どんな研修を求めていて、何を達成したいと思っているのかを、普段から考えるようにしています。

どうやって営業活動されるのですか?

直接、電話しています。アポがとれたらお客様の元に足を運び、宿泊型研修の良さやメリットをお話し、興味を持ってもらうことがスタートラインです。宿泊型研修には、懇親会やキックオフをすることで社内のつながりが強まったり、お互いの意識を高めたりすることができる、というメリットがあります。会社の方向性を全社員に一致させる機会を設けることが課題解決になることもあります。
それを宿泊型でやるのが良いのか、日帰り研修が良いのか、企業様の課題によって違いはあるでしょう。答えは無数にあると思うのです。無数にある選択肢の中に、宿泊型という選択肢があることを知っていただこうと努めています。
私たちは研修会社ではないですが、企業様が目指すゴールに向かって、最大の成果を上げる場や空間、機会をつくることはできると思っています。

時間制限なく、完全燃焼できる空間だからこそ味わえる達成感時間制限なく、完全燃焼できる空間だからこそ味わえる達成感

完全燃焼できる空間だからこそ味わえる達成感完全燃焼できる空間だからこそ味わえる達成感

どんなことが成果につながるんですか?

例えば、宿泊型研修の一番の良さは時間の制限を考えなくてもいいことです。思う存分に時間をかけられます。「言いたいことを全部言えなかった」、「不完全燃焼に終わった」と言われることがありません。懇親会で仲間の別の一面を見たり、とことん議論ができたりします。そんな濃密な時間をいくらでもつくることができるんです。
中には研修の翌日から、社員が別人のように変わりました、との感想をいただいたこともありました。参加した当事者にとってはブレイクスルーのきっかけになりますし、発案した事務局側にとっても一つの成果となりますね。

宿泊型でしか得られない成果ってあるんですね。
では、L stay & grow晴海の良さは何でしょうか?

まずハード面で言えば、東京駅からのアクセスがとても良いですね。また、宿泊型研修を専門で行っているホテル、という点でも安心感を持っていただけます。私は営業であり、セミナーコンサルタントですが、その他にも打ち合わせ担当のコンシェルジュ、レストランや調理部門、宿泊やフロント部門、会議部門など各専門がおりますので、お客様のご要望にあわせてより細かな提案ができます。

貸し研修室ではなく、ホテルとしてのサービスがそろっているのですね。

企業研修のやり方は企業様によって異なりますので、ホテルの活かし方もそれぞれです。ですので「この企業様にとっての研修とは何だろう? どんな位置づけでどんな目的があるのだろう? お客様をどうお迎えするのがベストなのだろう?」と、いつも考えています。
研修の在り方も時代とともに変わってきています。例えば、インプットするだけの座学的なセミナーは、昔に比べて減ってきています。今の時代、インターネットがありますから手軽に動画配信できるので、一か所に集まる必要はなくなってきました。勉強する側もPCがあれば自宅で済ますことができます。
そういった中、ホテルに集まって行う研修の良さやメリットって何かと考えれば、それはすでに蓄積した知識や経験について仲間とディスカッションしたり、互いの思いを確認しあったり、深めていったりできるということになります。
実際、近年はインプット型の研修より、ディスカッションタイプの研修の場として求められるケースが増えてきています。

企業様が成果を上げるために、どこに重きをおくべきか?企業様が成果を上げるために、どこに重きをおくべきか?

どこに重きをおくべきか?どこに重きをおくべきか?

例えば、企業様に宿泊型研修が活かされた、参考になる事例はありますか?

某グループ企業の中のある会社様で、こういう案件がありました。
新しく店長になる人のための研修なのですが、テーマは「自ら考えて動くために」でした。課題の一つが「ダイバーシティ」について。「ダイバーシティ」ってキーワードが出ると、すぐ「障がい者、女性、外国人」となりますが、本社は、「考えるのはそれだけでいいのか? 何をもって多様性なのか? 我々としての答えを出す必要があるはずだ」と課題を感じておられました。本社側としては、社員に答えを押し付けるのではなく、自分たちで考えて答えを出してほしいと望まれていたんです。議論が存分にできる場にしたいと考え、最終的にそれには宿泊型研修が最適だ、との結論になりました。

大きなテーマになると一人で答えは出せませんね。
研修では「議論する」「自ら考える」という行為自体が目的になるんですね。

そうなんです。その企業様は葉山に自社の研修施設を持っておられたのですが、そこへ参加者全員が移動するとなると時間がかかるし、二泊三日の日程をとったところで移動時間に大半をさかれるので、研修にかける時間が半分ぐらいになってしまいます。
それを当社でやると、一泊二日でも立地が便利なので移動時間を短くでき、議論の時間をかなり長くとれます。もちろん企業様にとっては自社施設ではないので料金がかかることになりますが、目的や成果、中身の濃さ、便利さなどを考慮すると、弊社を使う方がメリットが多い、ということで6回の継続研修としてご契約いただきました。

全国のあちこちから「集まる」には、立地の問題は大きいですね。

この企業様の場合、一番強い思いは「集まって考える機会を与えたい」ということでした。ホテルの立地面が活きましたが、私たちがこのホテルでできることはほかにもたくさんあります。どんな場が最適なのかは企業様によって違いますから、目的に応じて場をつくるために、とことん関わらせていただきます。

お客様を中心に、営業が動き、社内が動きますお客様を中心に、営業が動き、社内が動きます

お客様を中心に、営業が動き、社内が動きますお客様を中心に、営業が動き、社内が動きます

何よりお客様の目的や成功を考えていますね。

それが私たちの会社全体の方針でもあるのです。一般に、企業やホテルは、支配人や営業部長がトップにいるピラミッド型組織になっていて、上層部からの指令でその下の部門が動く、というスタイルが多いと思うんです。
しかし、弊社は逆ピラミッド型なんです。営業部隊が最もお客様と接していて、お客様の情報を一番持っています。だから営業からの発信によって館内が動き、サービス内容が決まっていくという一般とは逆の流れなんです。私たちが得たお客様の情報がそのまま、サービス内容へとして落とし込まれていきます。

会社全体が、お客様の意見やニーズを取り入れていく方針なのですね。

だから営業マンはとにかく目線は外に向いていないといけない。世の中の流れやニーズがわからなければ、弊社の魅力や強みも見えてこないですから。お客様に喜ばれる提案をするために、お客様と接しながら、お客様の本音に近づいていく。お客様のニーズに対応するために社内の動きを変えていく、という感じです。

お客様を中心にして社内が動くとなると、スタッフ同士で仲が良いのですか?

私たち、お客様のためとなると、皆こだわりが強くなりますね。だから、意見がぶつかることも多いですが、向いている方向は皆同じ、「お客様の成功」です。お客様がご利用になる空間をいかに膨らませるか、いかに成功していただくかに誰もがこだわっていますね。お客様と一緒に成功していきたい。その点では一致しています。

皆さん、同じ目的で一致団結されているのですね。
では最後に、これから研修をしようかと考えている方たちにメッセージをお願いします。

私たちはお客様の成功を何よりも大事にしています。企業として課題がある、会議や研修が必要だが実施を迷っている、と言う方は、ぜひ一度ご相談いただきたいです。ホテルだからと言って、宿泊型しか提案できないワケではありません。一緒に考える中で、日帰りがベストだ、という答えが見えたら、日帰り研修を専門で行うフクラシア事業部を紹介できます。同じ熱さでお迎えするグループ事業部です。企業様の期待を裏切らない自信があります。ぜひ、一緒に良い研修をつくっていきましょう!

このページの先頭へ